手順
エアレジを起動
- ipadでエアレジのアイコンをクリック
開店時のレジ点検を行う
- 開始残高は常に¥33,000‐となるよう前日に入出金を行っている。
- 開店前にその金額があるか、紙幣の種類と数がどうなっているかをチェックする。
- 「ホーム画面」→「点検・清算」→「レジ点検・清算」→「点検のみ」と進み、画像と同じ画面を表示させる。
- 「未設定」欄に☑を入れ、各紙幣の枚数、硬貨の枚数を入力。
- 合計が¥33,000‐ (前日の閉店時の残高)と合っているか確認
- 違っていれば過不足が損失または収益として計上される。
- 確認をクリックで終了
伝票入力をするための事前準備
- 「ホーム」画面左下の「注文入力・会計(リソース管理あり)をクリック
- リソースとは、当店の場合座席の事を指します。座席ごとに伝票を管理できるようにこの設定を使います。
リソース(座席毎の伝票)管理画面の見方
- 写真のようにマスが並んだ画面がリソース管理画面です。この画面が操作の基本となります。
- 左上のマスには「C/T1」と表記されていますが、その意味は「カウンター1番席用の伝票」です。
- カウンターの厨房側の端の席が「C/T1」 。そこからお店の出入口方向に向かって順に「C/T2」 、「C/T3」 、 「C/T3」 となります。
- 現在(R3年3月)カウンターは7席ですので、「C/T7」までしか使用しません。
- 同様に「BOX1」 は厨房側のボックス席の伝票を指し、「BOX2」 はお店出入口側のボックス席を指します。
- 「BOX10」までありますが、ボックス席に伝票を1枚にまとめる団体さんではなく、別々に伝票処理が必要な常連さんが合席で着席した場合に使います。なお、どの席がBOX3なのか、どの席がBOX5なのかなど決まっていませんので、会計時に伝票を間違えないように自分のルールをあらかじめきちんと定めてください。
お客様の座席が決まったら、その座席の伝票に何名分の伝票なのかを入力する
- カウンター1番の座席にお客様が来た場合、「C/T1」をクリック。
- 一人でのご来店なら「1名」を選択。
- 2人でご来店でカウンター1番と2番に着席した場合、会計おまとめなら代表で「C/T1」を選択し、「2名」を選択。
(ワンポイント)
- 「○名」の入力をする意味は、セット料金等の人数に比例する項目を間違えないようにするためです。また、後々金額面でのトラブルが生じたときに振り返って説明ができるよう記録を残す意味もあります。
顧客情報を伝票に載せる準備
- リソース画面のリソース番号(伝票番号)をクリック
- 右側に入力欄が表示されるので「顧客」をクリック。
顧客情報を選択
- 検索用に文字入力ボックスがでるので、最初の一文字をカタカナで入力 例えば「イ」
- フリガナが「イ」から始まる顧客の候補が表示されるのでその中から選択
- 無ければ顧客データが無いということなので、「顧客欄」は何も選択しない状態にしておく
※顧客データが”ある”や”ない”などはお客様が聞いて気持ちのよい話ではないので、決して口にしないように。
伝票番号および顧客情報を間違ったとき
- 「リソース管理画面」で間違った伝票番号を選択
- 右下の「伝票を削除する」を選択
- 改めて正しい伝票番号を選択し、顧客情報を載せる
オーダーの入力を始める
- 基本となる「リソース管理画面」で伝票を選択する
- 右下の「注文を入力する」をクリック
「注文入力」画面からオーダー内容を選ぶ
- 上記操作をすると「注文入力画面」が表示される
- 左側は商品ジャンルで、ジャンルを選択するとメニューが右側に表示される
- オーダーされたメニューを選択する
伝票にオーダーが記入される
- 「セット料金」を選択すると、その伝票にセット料金の項目が表示される
- 数量を選択(2名分を1つの伝票で付けている場合、セット料金の数量は「2」とする)
- 単価は通常変更する必要はない。
オーダーを追加する
- 先ほどと同じ手順で、「リソース管理画面」で伝票を選び、右下の「注文を入力」から「注文入力画面」を呼び出し、メニューを選ぶ。
オーダー入力を間違ったとき
- 数量欄に「0」と入力する。
- 再度正しいメニューと数量を選択する
チェック(お会計)と言われたら
- 「リソース管理画面」からお客様の伝票番号を選び、「注文を入力する」を選択
- 「注文入力」画面 左側に入力されたオーダー内容が表示されているので内容を確認
- 画面右下の「支払いへ」をクリック
お支払い画面で支払方法を選択し実際のお支払いを実行
支払い方法を選択(クリック)する。その後の流れは下記の通り。
【現金】預かった金額を入力。キャッシュドロアが自動で開くので入金と表示されたお釣りの出金をして決済完了する。
【クレジット】Air payアプリが自動で立ち上がる。
カードリーダーをお客様の手元に持っていき、
カードの向きを確かめて挿入。暗証番号を打ち込んでもらい、緑のチェックボタンを押してもらう。センターと通信し、OKなら決済完了
【 paypay等 非接触決済】 Air pay QRが自動で立ち上がる
お客様のスマホで決済用QRコードを表示してもらう。
ipadのカメラが自動で起動するので、QRコードを写す。
センターと通信し、OKなら決済完了
全ての会計が終わった後はチェックが必要
- キャッシュドロア内のお金とエアレジで計算したお金があっているか確認します。これを「点検」と呼びます。
- 貰い忘れ等で合わなければ損失として処理します。これを「清算」と呼びます。
- 上記の処理をするために「ホーム」画面から「点検・清算」を選択します。
「レジ点検清算画面」を表示
- 「レジ点検・清算」画面から「点検・清算」を選択
ドロア内の紙幣と硬貨の種類枚数を確認
- 担当者選択のプルボックスから担当者を選択
- 「ドロアを空ける」を実行
- 画面の「想定レジ内金額」と実際のドロア内金額があっているか確認をするために、紙幣硬貨の種類ごとに枚数を入力
- 一致していればOK
- 清算伝票が出るので保管する。
- なお、この作業を完了すると翌朝には会計システム「Freee」に売上・清算及び入出金情報が通知され、当店の帳簿と自動で連携する。